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 「もし、自分が輝かしい人生を送りたいのなら、まず周囲の人を輝かせよう」

誰の言葉だったかな。ココ・シャネルだったかもしれない。違ったかもしれない。
なんとなく、音楽の先生に聞いたような気もする。

でもこの言葉は、とても的を射ていると思う。
これは最も簡単で、最も効果的な方法だと思う。
自分はなにもしなくてもいい。ただ、周囲の人を輝かせればいいのだ。
自分自身が輝くことに比べたら、どれだけ簡単だろうか。

僕にとって、人生は一遍の物語だ。
ブログで物語を綴るために、僕は生きていると言ってもいい。

節目、節目でできるだけいいエンディングになるように気をつけることにしている。
それはプロジェクトの始まりや終わりだったり、山場だったり、いろいろだ。

周囲の人びとが生き生きとしていない物語なんか面白いだろうか。

どんな名作映画でも、主人公だけが活躍したら盛り上がらない。
主人公の傍にはいつも絶対の信頼がおける仲間が居て、互いに実力を認め合いながらも、決して馴れ合わないライバルが居て、尊敬すべき絶対者としての師が居て、そして障害を乗り越えていくことで、物語は盛り上がり、輝かしいものになる。

そのとき、たとえ仇敵でさえも、輝かしい存在にしたら、その物語はどれだけ素晴らしいものになるだろうか。
たとえば、機動戦士ガンダムのシャア・アズナブルや、シャーロック・ホームズの宿敵、モリアーティ教授といった好敵手が居るからこそ、人生という物語すべてが輝かしいものに変わっていくのではないか。